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上村淳之 うえむらあつし
━━━プロフィール
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- 1933年 上村松園の孫として京都市に生まれる。
「新制作協会第20回展」に初入選する。
京都市立美術大学日本画科専攻科を修了、「第6回朝日新人展」に招待出品。
京都市立芸術大学助教授となった年から雅号を<淳之>とする。
「第5回創画展」に出品し、創画会賞受賞し文化庁買上。
「第7回創画展」でも創画会受賞。
京都市立芸術大学教授に就任、その後、京都市立芸術大学副学長
新宿・伊勢丹で「上村淳之展~四季の譜・鳥に遊ぶ~」
パリ三越エトワールで上村松篁、淳之自選展。
松伯美術館の館長となる。
「雁金」日本芸術院賞受賞
鳥をこよなく愛し、別名「鳥の日本画家」と呼ばれている。
代表作には「大鶏」「雁金」などがある。
自宅の庭で1800羽を超える鳥が飼われており、餌付けから育成まで面倒を見て観察を続けている。
そんな彼の作品には細やかな愛情と神経が行き届いており、清麗な空間を構成し静寂の中の美を追求している画風に見せられる人は多い。