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Roger Bonafe
━━━プロフィール
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- 1932年 フランス、エロー生まれ
ギャラリー・トラン(オランダ) ギャラリーデュカステル(フランス・アヴィニヨン) ギャラリー・ベルリオズ(フランス・マルセイユ) ランドックの画家展(ドイツ) ジョルジュ・ブラッサンス文化センター会館記念展 サロン・インターナショナル・ド・ラ・ポスト(ドイツ、ハンブルグ) ギャラリー・イヴ・ロメフ(フランス、リヨン) ギャラリー・イヴ・ロメフ(フランス、リヨン) モンペリエドウヴォア広場のためのブロンズ“ドウヴァの少女”を制作 ギャラリー・シリル・シャバンヌ(フランス、クレモンフェラン) フェアメイト・アート・ギャラリー(台湾) 東京芸術劇場(東京)初のリトグラフ制作 スプリング・ストリート(ニューヨーク、ソーホー) ジャン・アート・センター(韓国、ソウル) 三越百貨店(東京) ギャラリー・クリスチャンヌ・ヴォレ(フランス、クレモンフェラン) ギャラリー・カサディ(フランス) ギャラリー・デトウズ(スイス) ギャラリー・メグ・ダヴォ(フランス・パリ) ギャラリー・メグ・ルノ(フランス・モンペリエ) ラングドッグ・ルシヨン・カルチャーセンター(バルセロナ)
この他、日本各地展示会場、百貨店などに出品。
1950年代後半、モンマルトルの中心に居を構え、当時画家を志す人々にとって格好の社交場であったテルトル広場での多くの画家たちや友人との出会い、そして交流は彼の内なる情熱と才能を育み、彼の人生を大きく変えることとなる。そして芸術的天性に恵まれていた彼は独自の技法を修得し、才能を開花させることになる。その後パリを離れ、フランス国内の様々な土地を創作旅行し、独創的な気質を深め、再びエローの地を踏むことになる。彼の作風は、当初白や灰茶色を好んで用いたが、現在の作風の基調をなす「赤」の色調が加わってからは大変力強さを増し、また独自の「紫」と「茶」、そして「黒」は衝撃的コントラストをつくり、感動的な物となっている。
フランス元大統領ジャック・シラク氏もコレクターの一人で、彼の作品にほぼ必ず登場する「赤」を成熟の赤と評した。また、そのモチーフは風景、静物、人物。風景画では大胆な単略化がなされており、そこに豊かな色合いが加わることにより、力強さが見いだされる。そして静物画の中では遠近感は縮められ、まるで望遠レンズで覗いたかのようである。そこに構成された物々は互いに関係を持ち、美しくシンプルな輪郭でその形を保っている。1960年にフランスのオランジュで最初の個展を皮切りに世界各地で展示会を開催し、好評を博している。また、ユニセフを初めとした様々な福祉団体に協力をしている。