花の画家、小林和栄の作品

昭和61年創業
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小林和栄の花の絵

「宴の時」
 40㎝×30㎝

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「春暁の時」
 40㎝×30㎝

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小林和栄の横長の花の絵

「清き流れに」 22㎝×100㎝

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小林和栄の花の抽象画

「清流に遊ぶ」
 40㎝×30㎝

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花の絵

「くつろぎのひととき」
 F8号(45.5㎝×38㎝)

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小林和栄 こばやしかずえ

 
━━━プロフィール

  • 小林和江の近影
  • 彩美画廊にて

  • 1946年 大阪市に生まれる
    新制作の創立会員である小磯良平や猪熊弦一郎の「自由と純粋」を標榜する画風に感銘を受ける
    特に桑田道夫には強い影響を受ける
    1993年から10年間新制作展に出品、受賞多数 同時に現代日本美術展や天理ビエンナーレにも度々出品し表彰を受ける
    1995年 大阪で初の個展開催
    以降大手百貨店、画廊、書店での個展、サイン会多数開催し好評を得る

 ━━━私の喜び

  • 個々の色彩が持つ美しさと、その組み合わせにより創り出される無限の色の変化の不思議さに幼い心は揺り動かされました。その未知への憧れにふれたとき、将来絵描きになるかもしれないという予感めいたものを感じた記憶があります。そして多くの年が流れました。私の喜びは、あの当時の色彩への純粋な憧れを今も忘れずに、それに挑戦する気持ちを持ち続けていることです。

 ━━━私のモチーフ

  • 花には幼い頃から深い思いがあり、それが私の絵のモチーフになりました。あの美しさの中に強く生きようとするエネルギーを感じます。その一瞬を捉えて小さなキャンバスに写すとき絵を描く者の幸せを感じます。私のキャリアは抽象画とともに始まり、それが長く作品の中心を占めてきました。
    しかし、最近は自然の形あるものの不思議さに惹かれ、それをそのまま形のなかで表現する事の楽しさも味わえるようになりました。

 ━━━私の画法

  • 画法はミクストメディア・オン・キャンバス。オーストラリア近海の砂や貝殻・水晶・大理石の粉をマチエールに使い、このメジウムと油彩のハーモニーが質感ある艶やかな作品を創り出しています。
 
彩美画廊に来られた小林和栄先生

小林先生(右)と当社社長 大北竹彦