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白石裕三 しらいしゆうぞう
━━━プロフィール
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- 1956年 愛媛県松山市に生まれる
愛媛県立松山東高校卒業後、立命館大学へ進学
大学を卒業後、フランスへ渡り「アカデミ-・ド・ラ・グランショミエ-ル」にて学ぶ
「サロン・ド-トンヌ」「ナショナル・デ・ボザ-ル」で入選
帰国後
「帰国グル-プ21展」に出品(大阪画廊21)
紀伊国屋書店松山店にて個展
「アートギャラリー展」開催(紀伊国屋書店梅田店)
「第一回21会展」出品(西武つかしん)
「ドロ-イング展」出品(松山)
彩美画廊・松山にて個展
京都ギャラリ-雅生堂にて個展
京都ギャラリーリブアートにて個展
「ARTBOX大賞展」入選
現在、百貨店、画廊を中心として全国で個展を開催
━━━誰が風を見ただろう
- 先ず最初に浮かんだのは、あの青い空がばらばらになって落下してくるというイメージ。さらに、その断片郡は風に吹かれいつまでも舞い続ける・・・その向こうに垣間見えるのは漆黒の宇宙。このイメージを表現するには四角いカンヴァスでは不適当と思い、石膏板を作り、それを不定形な断片にすることによって、割れた空、形のない闇というものを連想できると。さらに、その断片を濃紺の布を張った板の上に浮かせる。濃紺の布は、先に話した宇宙です。(白石裕三談)
プロフィールを読んでいただくとおわかりのように、白石裕三先生の学生時代は松山東高校から立命館大学。美術系の学校ではありません。それゆえでしょうか。先生の絵からは文学を感じます。見る人ごとに異なるストーリーが生まれてくるでしょう。
お子様は、絵の中に入って物語を考えはじめるかもしれません。
ひょっとしたら絵の中で遊びはじめるかもしれません。
大人だけでなく、お子様にもおすすめできるのが白石裕三の作品です。
絵は動かないものですが、見る人はそこに風を感じることができます。
見るたびに違う空と雲、そして風。
あなたも風を感じてみてください。
白石先生(左)と当社社長
彩美画廊と白石先生は20年以上のつきあいとなります。
長い時間をかけ構築された関係は、とても深いです。
スケッチをする白石先生
個展風景
白石裕三展はいつもにぎわっています。お客様からの質問に気さくに答えてくれます。